完全版|比較級と最上級を極める|9割の表現をカバー

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比較級と最上級を極める

【解説あり】完全版|比較級と最上級を極める【アメリカ英語】(EN,JP,SL,EN)
【解説あり】15分で比較級と最上級を極める【イギリス英語】(EN,JP,SL,EN)
【解説あり】15分で比較級と最上級を極める【オーストラリア英語】(EN,JP,SL,EN)

Level 1比較級の基本表現

比較級の作り方

比較級とは、形容詞・副詞の変化形の1つです。基本的には「短い単語」には末尾に「-er」をつけ、「長い単語」には単語の前に「more」を持ってきます。

■ 1音節の単語
・tall → taller
・cool → cooler
・big → bigger
 ※「big」のように「1母音字 + 1子音字」の場合は、子音字を重ねて「-er」をつけます。

■ 2音節の単語
・narrow → narrower
・happy → happier
・shortly → more shortly
・famous → more famous
 ★「happy」のように「子音字 + y」の場合は、「y」がなくなり「-ier」をつけます。
 ★「shortly」のように形容詞に「ly」をつけた副詞は「more」で表現します。「ly」のつく単語で「early, friendly, lovelyなど」は例外で「-ier」がつきます。
 ※2音節の単語で「-er」か「more」か迷った際は「more」を使いましょう。それで伝わります。

■ 3音節以上の単語
・difficult → more difficult
・frequently → more frequently

比較級の基本

文章で比較級を使うには、形容詞・副詞を「-er」や「more」を使って比較級に変えるだけです。

通常文:You should learn hard. 
    あなたは一生懸命学ぶべきだ。
比較級:You should work harder.
    あなたはもっと一生懸命学ぶべきだ。

★上記の例では、比較対象が明らかなため、比較対象は文章内にありません。しかし、次のように比較対象が明らかではない場合は、「than」を使って比較対象も表現します。

  Actually, my younger brother is taller than me.
  実は、僕の弟は、僕より背が高いんだ。

★英語では「brother/sister」で「兄か弟/姉か妹」を表しますが、兄か弟をはっきりさせたい場合は、「older/younger」を使って「older brother:兄」「younger brother:弟」というように表現します。
★「than」のあとに代名詞がくる場合は目的格になります。
  ✕ than I
  ○ than me
  ○ than her
  ○ than him

「Level 1:比較級の基本表現」の動画内の文章

 ■ Let’s buy this one since it’s cheaper than that one.
  これはあれより安いので買いましょう。

 ■ I want to become a more famous singer.
  もっと有名な歌手になりたいです。

 ■ He was a calmer person than I thought.
  彼は思ったより落ち着いた人だった。
  ★「than」あとにくる決まり文句で以下ものはよく使われます。
    than I thought:思ったより
    than I expected:予想したより

 ■ Women live longer than men.
  女性は男性より長生きします。
  ★「long」は「長く」という副詞です。

 ■ I was not taller than my younger brother.
  私は弟より背が高かくはありませんでした。

Level 2比較級の程度表現

比較級の前に副詞をいれ、その比較級がどれほどの程度なのか表現することができます。動画にある文章を使って覚えていきましょう。

「Level 2:比較級の程度表現」の動画の文章

 ■ I feel like the temperature is getting somewhat colder.
  気温が多少下がってきているような気がします。
  ★「somewhat」「いくぶん、多少」という意味で、少しフォーマルなニュアンスがあります。

 ■ I think I’m a bit slimmer than before.
  私、前より少しスリムになったと思います。
  ★「a bit」「少し」という意味で、「a little」も同じように使われます。

 ■ Her sister is even more beautiful than her.
  彼女の姉は彼女よりもさらに美しい
  ★「even」「さらに」という意味で、この文で説明すると、「彼女も美しいがお姉さんはさらに美しい」という意味になります。

 ■ Tequila is far stronger than beer.
  テキーラはビールよりもはるかに強いです。
  ★「far」「とても、はるかに」という意味で、比較をさらに強調する表現です。

 ■ It was much easier to dump her than making up with her.
  彼女と仲直りするよりも、彼女を捨てる方がはるかに簡単でした。
  ★「much」「かなり、はるかに」という意味で、「a lot」も同じように使われます。

Level 3比較級の倍数表現など

比較級の前に「数字 + times」をいれることで、比較が何倍程度違うのかを表現できます。ただし「once, twiceなど」は使えず、2倍は「two times」で表します。
また数字と単位になる単語「years, days, hours, meters, feet, kilogramなど」と具体的に比較がどの程度違うのか表現もできます。

■例
  2 years younger:2年若い
  a hour earlier:1時間早く
  10 kilogram heavier:10㎏重い 

■疑問文の例
  How many times bigger is Australia than Japan?
  オーストラリアは日本より何倍大きいですか?

「Level 3:比較級の倍数表現など」の動画内の文章

 ■ My husband is 2 times heavier than he used to be.
  夫は以前の彼より2倍重い

 ■ Cats can run one and a half times faster than humans.
  猫は人間より1.5倍速く走ることができます。
  ★「~ .5倍」「and a half」を使うことで表現できます。

 ■ I go to the gym 2 to 3 times more often than him.
  私は彼より2〜3倍頻繁にジムに通っています。
  ★日本語でも「2,3倍」という表現がありますが、それは数字の間に「to」を挟むことで表現できます。

 ■ My mom is 2 years older than my dad.
  私のお母さんはお父さんより2歳年上です。

 ■ We need 5 more volunteers.
  さらに5人のボランティアが必要です。
  ★「数字 more + 名詞」「さらに(数字)の(名詞)」という表現ができます。

***

Level 4as … as ~ の表現

as-asの基本

「as … as ~」「~と同じくらい…」という意味で、同じ程度の状態を表す表現です。「as」「=」を表し、1つ目の「as」は「どういうことが同じ」なのかを表し、2つ目の「as」は「何と同じ」なのかという対象を表します。

■例
  I’m as tall as him.
  「as tall」「背の高さが同じ」を表し、
  「as him」「彼と同じ」を表します。

■理解のイメージ
会話の中ではこのようなイメージで聞き取り、また自分で使うことになります。カッコ内を頭の中でイメージしながら何度も読み返してみましょう。
  I’m as tall  (私は同じくらいの高さなんだよ)
  as him. (彼とね)

このように「as-as」を理解するためには「as」の持っている意味を理解し、1つ目と2つ目の「as」の持つ意味を理解しましょう。

as の次にくるもの

「as-as」の表現で、1つ目の「as」の次にくるものは、形容詞や副詞の1語だけに限られるわけではありません。動画内の文章でもあるように「good at surfing」「many books」などのフレーズも入れることができます。

また2つ目の「as」の次も、代名詞だけではなく、「動名詞、to 不定詞、文章など」なんでも入れることが可能です。また代名詞の場合は、thanの後と同じく目的格がくることが一般的です。
  ○ as … as me
  ○ as … as her
  ○ as … as him

比較対象をそろえる

2つ目の「as」のあとにくる比較する対象は、主語と形を合わせないといけません。以下の例文で確認しましょう。

 ✕ The culture of Nara is as interesting as Kyoto.
  奈良の文化は京都と同じくらいおもしろい。

日本語では上記の文章でも意味は伝わりますが、英語では違和感があります。2つ目の「as」のあとが正確ではありません。比較の対象は「奈良の”文化”」「京都の”文化”」なので、「Kyoto」だけでは不十分です。正解は以下のように表現できます。

 ○ The culture of Nara is as interesting as Kyoto’s.
  奈良の文化は京都のものと同じくらいおもしろい。
 ○ The culture of Nara is as interesting as that of Kyoto.
  奈良の文化は京都のそれと同じくらいおもしろい。

■他の例
 ✕ My car is not as cheap as my dad.
 ○ My car is not as cheap as my dad’s.
  私の車は、お父さんのものほど安くはない。

「Level 4:as … as ~ の表現」の動画内の文章

では、動画内の文章で「as-as」の程度表現や倍数表現を見ていきましょう。

 ■ You are as handsome as the actor I like.
  あなたは私が好きな俳優と同じくらいハンサムです。

 ■ I want to speak English as naturally as a native speaker.
  私はネイティブスピーカーと同じくらい自然に英語を話したいです。
  ★「naturally」は副詞です。

 ■ She is not as good at surfing as him.
  彼女は彼ほどサーフィンが得意ではない
  ★「not + as … as ~」「~ほど…じゃない」という意味になります。

 ■ I have as many books as her.
  私は彼女と同じくらいたくさんの本を持っています。

 ■ TV isn’t as interesting as YouTube.
  テレビはYouTubeほど面白くない

 ■ My son is almost as tall as me.
  息子は私とほとんど同じ背の高さだ。
  ★「almost」「ほとんど」という意味で、「厳密には同じではないがほぼ同じ」ということを表しています。

 ■ It took only half as long to get there as I had expected.
  そこに着くのに思っていた半分だけしか時間がかかりませんでした。
  ★「half」「半分」という意味で、「同じレベルから半分」ということを表しています。「times」は必要ありません。

 ■ The population of this country is about one third as large as that of Japan.
  この国の人口は日本の約3分の1です。
  ★「one third」「3分の1」という意味です。「times」は必要ありません。

 ■ My boyfriend ate twice as much as I did.
  私の彼氏は私が食べた2倍食べました。

 ■ This area’s crime rate is more than 10 times as high as where I live.
  この地域の犯罪率は私が住んでいる地域の10倍以上高いです。
  ★「more than」を倍数や数字の表現の前に入れることで、「~以上」という表現ができます。

Level 5最上級の基本表現

最上級の作り方

最上級とは、形容詞・副詞の変化形の1つです。基本的には「短い単語」には末尾に「-est」をつけ、「長い単語」には単語の前に「most」を持ってきます。

■ 1音節の単語
・tall → tallest
・cool → coolest
・big → biggest
 ※「big」のように「1母音字 + 1子音字」の場合は、子音字を重ねて「-est」をつけます。

■ 2音節の単語
・narrow → narrowest
・happy → happiest
・shortly → most shortly
・famous → most famous
 ★「happy」のように「子音字 + y」の場合は、「y」がなくなり「-iest」をつけます。
 ★「shortly」のように形容詞に「ly」をつけた副詞は「most」で表現します。「ly」のつく単語で「early, friendly, lovelyなど」は例外で「-ier」がつきます。
 ※2音節の単語で「-est」か「most」か迷った際は「most」を使いましょう。それで伝わります。

■ 3音節以上の単語
・difficult → most difficult
・frequently → most frequently

最上級の基本

文章で最上級を使うには、形容詞・副詞を「-est」や「most」を使って比較級に変えるだけです。

通常文:He is tall. 
    彼は背が高い。
最上級:He is the tallest
    彼は一番背が高い。

最上級につく「the」

最上級の前には必ず「the」つくと習った方も多いのではないでしょうか?しかし、以下の例文のように必ずしも最上級の前に「the」が必要なわけではありません

■「the」を伴わない最上級の例
  He can swim fastest in his class.
  彼は彼のクラスの中で一番速く泳ぐことができます。

そもそも「the」というものは何のためにあるのかというと、名詞を指し示すためにあります。最上級に「the」が伴うのは、「最も~」「一番~」という対象の名詞が1つに決まるという感覚があるからです。

また形容詞は名詞を修飾するものなので、「He is the tallest.」の場合、「tallest」という形容詞 のあとには名詞「boy, man, guy」などが省略されているという認識で文章が組み立てられています。つまり以下のようになります。

  He is the tallest (boy).
  彼は一番背が高い(男の子)です。

では、なぜ「fastest」に「the」がなかったかというと「fast」はこの文では副詞として使われています。副詞は名詞を修飾することはなく、この文では「fast」は動詞「swim」を修飾していますそのため名詞を示す「the」は必要ありません。ただし、「the」をつけてはいけないのではなく、つけていなくても正解ということです。

初級者は、「副詞の最上級の場合は「the」はあってもなくてもいい」という認識で十分です。中級者以上の方は副詞以外の場合で「the」が要らない場合もあることを知っておきましょう。

最上級で「the」が伴わない場合

副詞の最上級の場合
 これは上記で説明した通りです。

  I go to the sea (the) most frequently.
  私は最も頻繁に海に行きます。

形容詞の叙述用法の場合
形容詞には主に限定用法と叙述用法という使われ方があります。

  限定用法:She is a beautiful girl.
       彼女は美しい女の子です。
  叙述用法:She is beautiful.
       彼女は美しいです。

限定用法の場合は、形容詞「beautiful」は後ろにくる名詞「girl」を修飾しています。なので最上級に変換すると、最上級のあとに名詞が必ず来るので「the」が必要になります。

  限定用法の最上級:She is the most beautiful girl.
           彼女は最も美しい女の子です。

それに比べ叙述用法の方は、形容詞「beautiful」の後ろに名詞はありません。なのでこれを最上級に変換する場合、「the」はなくてもいいのです。ただしあってもいい。

  叙述用法の最上級:She is (the) most beautiful.
           彼女は最も美しいです。

ただし、形容詞のあとに名詞がなかったとしても「the」があるほうが好まれる場合があります。それはその最上級の形容詞のあとに「of the three:その3人の中で」や「in the world:世界で」など具体的な比較範囲が示されている場合です。その場合は、その具体的な範囲の中で「一番」という感覚になるので「the」をつけるのが好ましいとされています。

  I think she is the most beautiful in our class.
  私たちのクラスで彼女が一番美しいと思います。

同一の人や物の中で比較する場合
この場合は、上記の2つの場合と違い「the」をつけなくてもいいというわけではなく、「the」をつけてはいけません

  I am the happiest person in the world.
  私は世界で一番幸せです。

この場合は、「世界の中で一番」と比べており最上級のあとに名詞「person」があるため、最上級の前に「the」が必要です。

  I am happiest when I am sleeping.
  私は寝ているときが一番幸せです。

この場合は、「happiest」のあとに名詞がくることはありません。名詞がくるとしたら以下のようになります。

 ✕ I am the happiest me when I am sleeping.
  私は寝ているときが一番幸せな私です。

しかし、このように名詞を追加すると不自然になります。これは「自分の中で一番」ということを表しており最上級のあとに名詞がくることはありえないパターンです。なので「the」を使ってはいけません。物の場合は以下のような例があります。

  This mountain is highest here.
  この山はここが一番高い

  This lake is deepest at this point.
  この湖はこの地点が一番深い

絶対最上級の場合
通常、最上級は他のものと比べて「最も~」や「一番の~」を表す表現ですが、絶対最上級とは、他のものとの比較をせず、「とても~である」と、程度が極めて高いことを表す用法です。形は以下のようになります。

  ・a most + 形容詞・副詞の原級 + 単数名詞
  ・most + 形容詞・副詞の原級 + 複数名詞

これは他のものと比べて一番を特定しているわけではないので「the」は使われず、その代わりに多数名詞には「a」を使い、複数名詞には冠詞はつきません

  She is a most wise woman.
  彼女はとても賢明な女性だ。

  They were most funny people.
  彼らはとても面白い人たちだった。

  Your history is most interesting.
  あなたの経歴は本当におもしろい

「Level 5:最上級の基本表現」の動画内の文章

 ■ He is the closest friend.
  彼は一番親しい友達です。

 ■ This is the most expensive watch I’ve ever bought.
  これは私が今まで買った中で最も高価な時計です。
  ★最上級と相性がいい表現で「I’ve ever done ~」を最上級のあとにもってきて、「私が今まで~した中で」というものを覚えておきましょう。

 ■ He is the oldest one between us.
  彼は私たちの中で一番年上です。
  ★最上級のあとに「between ~」「~の中で」という表現ができます。「between」は特定の人や物の中でという意味です。なので不特定の人や物には使えません。

 ■ She’s the tallest girl in her class.
  彼女はクラスで一番背が高い女の子です。
  ★最上級のあとに「in ~」「~で、~の中で」という表現ができます。主に場所や特定の範囲に対して使われます。

 ■ The youngest was the richest of the four siblings.
  末っ子は4人の兄弟の中で最も裕福でした。
  ★最上級のあとに「of the 数字 + (名詞)」「(名詞)数字(人、個など)の中で」という表現ができます。また「the youngest」は「最年少の人」という名詞として使われています。

Level 6最上級の強調表現など

 ■ This is by far the best book I’ve written.
  これは私が書いた中で断然最高の本です。
  ★「by far」「断然、はるかに」という意味で、最上級を強調するときによく使われます。

 ■ He was the very best player in this season.
  彼は今シーズンまさに最高の選手だった。
  ★「very」「まさに、本当に」という意味で、強調表現ですが「by far」とは違い「the」のあとにきます。気をつけましょう。

 ■ The second highest mountain in the world is called K2.
  世界で2番目に高い山はK2と呼ばれています。
  ★「second」「2番目」という意味で、もちろん「third:3番目」以降の使えます。これも「the」のあとにきます

 ■ Mt.Fuji is among the most beautiful mountains in this country.
  富士山はこの国で最も美しい山の1つです。
  ★「among the 最上級 + 名詞(複数形)」「最も”最上級”の”名詞”の1つ」という表現ができます。名詞は複数形でないといけません

 ■ Kyoto is one of the most popular tourist spots for foreigners.
  京都は外国人にとって最も人気のある観光スポットの1つです。
  ★「one of the 最上級 + 名詞(複数形)」「最も”最上級”の”名詞”の1つ」という表現ができます。「among the 最上級 + 名詞(複数形)」と同じ意味です。

Level 7比較級の応用表現

 ■ The situation of the pandemic is becoming worse and worse.
  パンデミックの状況はますます悪化しています。
  ★比較級 and 比較級:ますます”比較級”

 ■ The harder you study, the better your grades will be.
  一生懸命勉強すればするほど、成績もよくなります
  ★the 比較級 ~, the 比較級 ~:~であればあるほど~

 ■ The more he lied, the more she didn’t trust him.
  彼が嘘をつくほど、彼女は彼を信用しなくなった
  ★the more 文, the more 文:~であればあるほど~
   
1つ上の例文と同じ表現ですが、「the more 文」でも成り立つ便利な表現です。

 ■ They look more as a couple than just friends.
  彼らは単なる友達というよりはカップルのように見えます。
  ★more … than ~:~というよりはむしろ…

 ■ Some people think Covid-19 is no more dangerous than a regular flu.
  一部の人々は、コロナウイルスは通常のインフルエンザより全く危険ではないと考えています。
  ★no more … than ~:~よりは全っく…ではない

 ■ Southeast Asia is less humid than in Japan.
  東南アジアは日本より湿度が低いです。
  ★less 形容詞 than ~:~より”形容詞”の程度が低い

 ■ It was no more than just a small mistake.
  それは単なる小さな間違いに過ぎませんでした。
  ★no more than ~:~にすぎない
   「not more than ~」は「~を超えない」という意味ですが、「no more than ~」は「~にすぎない、~しかない」というニュアンスになります。

 ■ It’s no less than a miracle if you were able to change him.
  あなたが彼を変えることができたなら、それはまさに奇跡です。
  ★no less than ~:まさに~、(数の大きさを強調して)~も
   
She gave me no less than $1000.
   彼女は私に1000ドルくれました。

 ■ It took us more or less a 2-hour drive to get here.
  ここに到着するのにだいたい2時間のドライブが必要でした。
  ★more or less:だいたい

 ■ Even after the whole lecture, he was still none the wiser.
  講義全体を終えた後でも、彼はまだ賢いわけでありませんでした。
  ★none the 比較級:(だからといって)少しも”比較級”というわけではない

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