57選|役立つ英語フレーズ大全集2|音声つき|YouTubeリスニングの解説

リスニング
  1. 役立つ英語フレーズ2|YouTubeリスニングの解説
    1. This plan sounds good in theory. この計画は論理的には良さそうだ。
    2. The important thing is that it works in practice. 重要なことは、実際にそれが機能することです。
    3. I’ve been there. 私にも同じような経験があります。
    4. No offence. 悪気はない。
    5. Ironically, the murderer was killed with his own gun. 皮肉なことに、殺人者は彼自身の銃で殺されました。
    6. Where have you been? 今までどこにいたの?
    7. I appreciate truly. 本当に感謝しています。
    8. Without your help, I wouldn’t have achieved it. あなたの助けがなければ、私はそれを達成できなかったでしょう。
    9. Thanks to you. あなたのお陰です。
    10. I had never been conscious of it before. 今までそれを気にしたことがなかった。
    11. I’m out of shape. 運動不足です。
    12. To be honest, I was surprised by her. 正直、彼女には驚きました。
    13. Anyone hear me? 誰か聞こえますか?
    14. I think I’ve got something. 何か見つけたと思います。
    15. Unfortunately, he couldn’t survive the disaster. 残念ながら、彼は災害で生き残れませんでした。
    16. I’m curious about that. それが気になります。
    17. Don’t blame me. 私を責めるな。
    18. I have my car inspected regularly. 私は定期的に車を検査してもらっている。
    19. I’m going to have my hair cut today. 今日は髪を切るつもりです。
    20. I think there is a defect in your computer. あなたのパソコンには欠陥があると思います。
    21. Would you mind my opening the window? 窓を開けてもいいですか?
    22. What would you do? あなたならどうしますか?
    23. Please tighten the lid. しっかり蓋を閉めてください。
    24. I will tell you then. その時に話します。
    25. What do you mean by PIC? PICとはどういう意味ですか?
    26. What does SAP stand for? SAPは何の略ですか?
    27. I’m busy with moving. 引っ越しで忙しいです。
    28. I get bored easily. 私は飽きやすいです。
    29. There you are. そこにいたのか。
    30. You can substitute the knife for scissors. ハサミの代わりにナイフを使えますよ。
    31. I want to dye my hair. 髪の毛を染めたい。
    32. I have a favor to ask. お願い事があります。
    33. Good luck to you. 幸運を祈る。
    34. I was given the clothes my brother wore out. 兄が着古した服をもらった。
    35. Have fun with that. 楽しんできて。
    36. What should we do with the victims of the war. 戦争の犠牲者をどう扱えばいいでしょうか?
    37. You could have told me that. あなたはそれを私に言えたはずだ。
    38. On second thought, I asked her out. 考え直して、彼女をデートに誘った。
    39. I decided to confess to him. 彼に告白することにしました。
    40. We can’t do without smart phones. スマホなしではやっていけません。
    41. As a rule, we have a lot of rain in June. 概して、6月に雨が多く降る。
    42. He brought chestnuts, oranges, and so on. 彼は栗やオレンジを持ってきた。
    43. This book is pleasant to read. この本は読むのが楽しい。
    44. Let’s take a break for a while. 少し休憩しましょう。
    45. That vending machine was out of order. あの自動販売機は故障していました。
    46. I’m dying of hunger. お腹が空いて死にそうだ。
    47. He is too particular about food. 彼は食の好みがうるさい。
    48. The accident discouraged me from driving. その事故は私の運転する気をなくした。
    49. It began raining in earnest. 雨が本格的に降り始めた。
    50. In order to earn money, I’m going to do anything. お金を稼ぐためなら何でもするつもりです。
    51. Keep in touch. 連絡してね。
    52. I was ignored by him at the party. パーティーで彼に無視されました。
    53. She made a mistake on purpose. 彼女はわざとミスをした。
    54. This chemical reaction was discovered by chance. この化学反応が偶然発見された。
    55. She is jealous of her boyfriend. 彼女は彼氏に嫉妬しています。
    56. I feel as if I were dreaming. まるで夢を見ているようだ。
    57. This money is at your disposal. このお金はあなたが自由に使える。

役立つ英語フレーズ2|YouTubeリスニングの解説

【解説つき】役立つ英語フレーズ2【聞き流し】(EN,JP,SL,EN)

This plan sounds good in theory. この計画は論理的には良さそうだ。

「sound」を動詞で使うと「聞こえる、思われる」という意味があり、人の話を聞いて「~ sound fun:~は楽しそうだね」「~sound nice:~は良さそうだね」といった表現で使われます。また「as if ~:まるで~のようだ」「like ~:~のようだ」を「sound」のあとに持ってきて、「~ sound like …:~は…のように聞こえる」といった表現になります。

・It sounded (to me) as if someone shot a gun.
 (私には)まるで誰かが銃を撃ったように聞こえた
・Her story always sounds like a lie.
 彼女の話はいつも嘘のように聞こえる

***

The important thing is that it works in practice. 重要なことは、実際にそれが機能することです。

この前の文の「in theory:論理的には」「in practice:実際のところ」は副詞的用法で対義語のように使われます。覚えておきましょう。

・It isn’t as easy in practice as in theory.
 実践は理論ほど簡単ではない。

***

I’ve been there. 私にも同じような経験があります。

「I’ve been there」「そこに行ったことがあります」という意味になりますが、それから転じて「私もその経験をしたことがある」という共感するときの表現としても使われます。

***

No offence. 悪気はない。

「offence」「攻撃、犯罪」といった意味がある名詞です、なので「no」を伴い「攻撃はない=悪気はない」という意味になります。また「take offence:腹を立てる」という表現もできます。

・You shouldn’t take offence at such trifles. 
 そんな些細なことで腹を立てるべきではない。

***

Ironically, the murderer was killed with his own gun. 皮肉なことに、殺人者は彼自身の銃で殺されました。

副詞を最初、もしくは文章の最後に持ってきて表現する方法はいろいろあります。「Ironically:皮肉にも」もその表現の1つです。他にもいろいろな副詞を使い、文章に深みを出すことができます。

Basically, He’s not a good player.
 基本的に、彼はいい選手ではない。
Actually, my wife is pregnant.
 実は、私の妻は妊娠しています。
Hopefully, you’ll enjoy your Japan trip.
 あなたの日本旅行を楽しめるといいですね

***

Where have you been? 今までどこにいたの?

同じような表現に過去形で「Where were you?:どこにいたの?」がありますが、これはとくに具体的なタイミングのときに「あなたはどこにいたのか?」を聞く表現になります。それに比べて、「Where have you been?:今までどこにいたの?」は過去の特定のある時ではなく、久しぶりにあった友達や、今までどこにいたのかを尋ねるときに一般的に使われます。また「Where have you been?:どこに行ったことがありますか?」という意味にもなります。

Where were you when I called you?
 私が電話したときどこにいたの
Where have you been? I’ve been looking for you.
 どこにいたんですか?あなたを探していたのに。

***

I appreciate truly. 本当に感謝しています。

感謝を示すときにいろいお表現がありますが、よく知られているのは「thank:感謝する」「appreciate:よさがわかる、真価を認める」という動詞ですね。この2つの違いは「thank」は「人に対して」「appreciate」は「行為に対して」です。「thank」はそのあとに「you」が来るのは当たり前ですが、「appreciate」に「you」はつきません。「thank」も「for」を使うことによって行為に対して感謝を述べることができます。例文の3番目のような場合も「appreciate」のあとに人が来ているわけではなく必ず行為が伴います。「I appreciate her」だけでは成立しません。

Thank you for your help.
 手伝ってくれてありがとう。
・I appreciate your concern.
 お気遣いに感謝します。
・I appreciate her giving me the advice.
 彼女のアドバイスに感謝しています。

***

Without your help, I wouldn’t have achieved it. あなたの助けがなければ、私はそれを達成できなかったでしょう。

二重の否定表現で、「~でなければ…でない」というような表現を使いたいときには「without」を使いましょう。「without」のあとには名詞、動名詞などが入ります。

・Just do it without thinking anything.
 何も考えずにただやろう。

***

Thanks to you. あなたのお陰です。

「Thanks」は「Thank you」のカジュアルな表現で、親しい間柄で感謝を示すとき使われますが、「thanks to ~」「~のお陰で」という意味になります。

Thanks to your quick reply, we were able to deal with the issue.
 あなたの迅速な返事のお陰で、その問題を解決することができました。

***

I had never been conscious of it before. 今までそれを気にしたことがなかった。

英語で「意識」は名詞で「consciousness」を使います。これは「意識を失う:lose consciousness」「民族意識:racial consciousness」というように使われます。「conscious」はこれの形容詞で「意識がある、気づいている」という状態を表します。また「unconscious:意識がない」という単語もあります。また「be conscious of ~」「~を意識する」という意味になります。また「be aware of ~」「~を意識する」と訳されますが、これは外見の情報や見た目から「認識している」、「気づいている」という意味になります。

Are you aware of this problem?
 この問題に気づいて(認識して)いますか?
・He is conscious of her presence.
 彼は彼女の存在を気づいて(意識して)います

***

I’m out of shape. 運動不足です。

英語で「体形」「body shape」ですが、それに「out of」をつけることにより「out of shape:形が崩れる」という意味になり、「運動不足」という意味につながります。「out of」を使った表現はいろいろあります。

・The engine is out of order.
 エンジンは故障しています
・The board is out of place.
 板が外れている。
・The article is out of stock.
 その品は在庫切れです。

***

To be honest, I was surprised by her. 正直、彼女には驚きました。

「honest:正直な、誠実な」という形容詞ですが、「to be honest」は副詞的に文章に最初や最後に来て「honestly」と同じく「正直に言うと」という意味になります。

Honestly (to be honest), I can’t trust him.
 正直、私は彼を信頼できません。
・He couldn’t honestly say that he was sorry.
 彼は素直にごめんと言えなかった。

***

Anyone hear me? 誰か聞こえますか?

「anyone:誰か」「anything:何か」「anywhere:どこか」疑問文、否定文で主に使われます。それとは逆に「someone:誰か」「something:何か」「somewhere:どこか」肯定文で主に使われます。しかし疑問文でも「Would you like something to drink?:何か飲み物はいかがですか?」のように疑問文でも「something」を使うときがある。これは相手の回答が「yes」か「no」かわからないときの疑問文では「anything」を使い、相手が「yes」と言うことが予想できる、もしくは「yes」と答えてほしい場合の疑問文では「something」を使う。

・Is there anything in particular you need?
 何かとくに必要なものはありますか?
・Is anyone here?
 誰かいませんか?
Someone was there.
 誰かがそこにいました。

***

I think I’ve got something. 何か見つけたと思います。

「have got」「have」と同じ「持っている」という意味で使われます。また「have to ~:~しなければならない」「have got to ~」で同じ意味になります。なので「I’ve got something」「I have something」と同じで、「何かを得ている、何かを持っている」など。この文章では、何かを探していて何かを見つけたかもしれないときに「I think I’ve got something.:何か見つけたと思います。」と使ってます。

I’ve got something really important to tell you.
 あなたにどうしても伝えたいことがあります。
・I have got to go.
 行かないといけないです。

***

Unfortunately, he couldn’t survive the disaster. 残念ながら、彼は災害で生き残れませんでした。

これも副詞を文章の最初に持ってくる表現の1つで、「Unfortunately:不幸にも、不運にも」という意味の副詞です。ここでも副詞を覚えましょう。

Luckily, we won the game.
 幸運にも、私たちはゲームに勝った。
Seriously?
 本当に?
Accordingly, he gave up his plans.
 それゆえに、彼は彼の計画を諦めました。

***

I’m curious about that. それが気になります。

「curious」形容詞で「物を知りたがる」という意味です。形容詞なのでbe動詞を使い「be curious」「気になる」という意味になります。

***

Don’t blame me. 私を責めるな。

「blame」「非難する、とがめる」という意味の動詞です。「A is to blame for B:BはAのせいだ」という表現も覚えよう。

・Who is to blame for the delay?
 遅れたのは誰のせいですか?

***

I have my car inspected regularly. 私は定期的に車を検査してもらっている。

「have + O + done」「Oを~してもらう」「Oを~される」という意味になる。

・I will have my laptop repaired at the store.
 お店でノートパソコンを修理してもらいます。
・I had my wallet stolen on the street.
 道で財布を盗まれました。

***

I’m going to have my hair cut today. 今日は髪を切るつもりです。

同じく「have + O + done」で 「Oを~してもらう」という意味だが、日本語では自分で髪を切る場合でも美容院で切る場合でも「髪を切る」と言いますが、英語では言い方違います。「I cut my hair:自分で髪を切る」「I have my hair cut:髪を切ってもらう」というように表現が変わります。またこの場合「have」の代わりに「get」でも大丈夫です。

・I got my bike fixed.
 自転車を修理してもらいました。
・He got himself burned.
 彼はやけどをした。

***

I think there is a defect in your computer. あなたのパソコンには欠陥があると思います。

「There is/are ~」「~がある、~がいる」という意味ですが、これは相手がまだ知らないこと、つまり会話の中で初めた出る「ある、いる」と表現したいときにのみ使えます。

教室に君が好きな娘がいるよ。
×There is the girl you like in the classroom.
○The girl you like is in the classroom.
 ※この場合は「好きな娘」はすでにお互いに知っているので「there is」は使えません。

***

Would you mind my opening the window? 窓を開けてもいいですか?

「Do you mind if ~ ? / Do you mind my doing ~ ?」はここでは「~してもいいですか」という風に訳しています。しかし、ここで注意しないといけないのがこれに対する返答です。この文の場合、「窓を開けてもいいですよ」と返事したい場合「No:いいえ」で答えます。日本語で翻訳すると「~してもいいですか」が自然ですが「Do you mind?」「嫌がりますか?」という意味があり、「Do you mind if ~ ? / Do you mind my doing ~ ?」を覚えるときは「~したら嫌ですか?」と覚えましょう。そうすれば「No:いいえ(嫌ではないので、窓を開けてください)」という返事も納得でしょう。

Do you mind if I drop by your house? / Do you mind my dropping by your house?
 あなたの家に寄ってもいいですか(寄るのは嫌ですか)?
【返答】
 Yes I do.:はい、嫌です。
 No I don’t.:いいえ、嫌ではないです。

***

What would you do? あなたならどうしますか?

この文は「What would you do if you were me?:もしあなが私ならどうしますか?」「if you were me:もしあなたが私なら」の部分が除かれています。実は「would」だけで「あなただったら」という意味で使えます。「if you were me」をつけてもいいですが、言わないことが多いです。

・I would dump him.
 私なら彼を振るね。
・I wouldn’t do that.
 私だったらやらないな。

***

Please tighten the lid. しっかり蓋を閉めてください。

「tighten」は動詞「(~を)しっかりと締める」という意味ですが、これは形容詞「tight:堅く結んだ」「en」を後ろにつけて動詞にしています。このように「en」をつけて形容詞/名詞を動詞にしたものは多くあるので、いくつかここで覚えましょう。

【名詞「strength:強さ」→「strengthen:強くする」
・I want to strengthen my English ability.
 私は英語力を強化したい。
【形容詞「white:白い」→「whiten:白くする」
・This detergent can whiten your laundry.
 この洗剤は洗濯物を白くできます。
【形容詞「wide:幅の広い」→「widen:広くする」
・ I widened my knowledge here.
 ここで私は知識を広げました

***

I will tell you then. その時に話します。

「then」はよく「and」を伴い「(and) then:それから」という意味で、文と文をつなぐときによく使われます。しかし、この文では副詞「then:その時」という意味で、これもよく使われます。また、文頭、文尾につけて副詞「それなら、そういうわけなら」という意味になり、これもまたよく使われます。

・I went to the shop and then I bought this there.
 その店に行って、それからそこでこれを買いました。
・A:I have something to do. 
 A:用事があります。
 B:You won’t come then.
 B:それなら、あなたは来ないというとこですね。

***

What do you mean by PIC? PICとはどういう意味ですか?

相手の言ったことがわからず確かめたいときに「What do you mean?:どういう意味ですか?」というのは決まり文句ですが、さらに具体的な部分を指定して意味を聞きたいときは「by」を使います。「by」のあとは名詞、動詞、文なんでもありです。書く場合は「””」で挟んで相手の言ったことをまるまる聞くこともできます。

・A:Why didn’t PIC address this?
 A:なぜPICはこれを処理しなかったんだ?
 B:What do you mean by PIC address this?
 B:「PICがこれを処理する」とはどういう意味ですか?
 A:I mean why the Person ICharge didn’t address that issue when he found it.
 A:なぜ「担当者はあの問題を見つけた時に処理しなかたったのか」という意味です。

***

What does SAP stand for? SAPは何の略ですか?

「stand for ~」「~を表す」という動詞表現になります。この表現は省略されたものの意味などを聞くときによく使われます。

・FBI stands for Federal Bureau of Investigation.
 FBIは連邦調査局を表します。

***

I’m busy with moving. 引っ越しで忙しいです。

「busy」は形容詞で「忙しい」という意味ですが、「with」をつけることで何で忙しいかを表すことができます。

***

I get bored easily. 私は飽きやすいです。

自分の性格やどんな人かを表すときに「~になりやすい」という表現がありますが、それは「get 形容詞 easily」で表現できます。

・I get drunk easily.
 私は酔いやすい。
・I get nervous easily.
 私は緊張しやすい。
・I get sick easily.
 私は病気になりやすい。

***

There you are. そこにいたのか。

これは定型文なので覚えてしまいましょう。

***

You can substitute the knife for scissors. ハサミの代わりにナイフを使えますよ。

「substitute ~ (for A)」「~を(Aの)代わりに使う」という表現で使います。

***

I want to dye my hair. 髪の毛を染めたい。

「dye」「~を染める」という意味の動詞です。発音は「die:死ぬ」と同じ「dάɪ」です。

***

I have a favor to ask. お願い事があります。

「favor」「親切、願い」という意味の名詞です。誰かにお願いするときによく使われる単語です。覚えておきましょう。

・Will you do me a favor?
 お願いがあるのですが。
・Can I ask you a favor?
 お願いしてもいいですか?

***

Good luck to you. 幸運を祈る。

「to you」なしで「Good luck」でも同じ意味です。また、「good luck」の後ろにwithをつけ何に対して「good luck」なのかを表すことができます。

Good luck with your test.
 あなたのテスト頑張ってください。

***

I was given the clothes my brother wore out. 兄が着古した服をもらった。

「wear out」「こすれる、摩耗する」という意味で、「着古す」という表現ができます。「wear-wore-worn」で活用形が変わります。

***

Have fun with that. 楽しんできて。

「楽しむ」という表現で動詞の「enjoy」を使うことも多いですが、名詞「fun:戯れ、楽しみ」を使い表現することも多いです。

・It looks fun.
 楽しそうですね。
・I am having fun with life.
 私は人生を楽しんでいます。

***

What should we do with the victims of the war. 戦争の犠牲者をどう扱えばいいでしょうか?

「do with ~」で「〜をどう扱う」「〜をどうする」を表現する場合によく使われます。

・I don’t know what to do with my life.
 人生どうすればいいのかわからない。

***

You could have told me that. あなたはそれを私に言えたはずだ。

「could have ~」「~できた(しなかった)」という意味になります。また「should have ~:~すればよかった」「would have ~:~しただろう」というのも一緒に覚えましょう。どれも起こらなかったことを表現しています。「have」のあとには過去分詞がきます。また短縮形「could’ve, should’ve, would’ve」は非常に聞き取りにくく、発音もしにくいため要練習です。

・I would have been injured.
 怪我をしていただろう。
・You should’ve gone traveling with us.
 あなたも私たちと一緒に旅行に行けばよかったのに。

***

On second thought, I asked her out. 考え直して、彼女をデートに誘った。

「second thought」「再考、考え直し」という名詞です。また「reconsider:再考する、考え直す」という動詞でも表現できます。

・Let’s have second thought.
 考え直しましょう。
・Let me reconsider my transfer.
  私の転勤を再検討させてください。

***

I decided to confess to him. 彼に告白することにしました。

「~することにする」という決断を表現するのには「decide to ~」が使えます。

***

We can’t do without smart phones. スマホなしではやっていけません。

これも二重否定の表現で、「~なしではやっていけない」というのを「can’t do without」で表しています。二重否定は「without」を使いましょう。

***

As a rule, we have a lot of rain in June. 概して、6月に雨が多く降る。

「as a rule」は「概して、一般に、通例」という意味があります。

As a rule, women are emotional.
 一般に、女性は感情的です。

***

He brought chestnuts, oranges, and so on. 彼は栗やオレンジを持ってきた。

「~ and so on」「~など」という意味で、文尾に来ます。とても便利なので覚えておきましょう。

***

This book is pleasant to read. この本は読むのが楽しい。

「pleasant」「楽しい、愉快な、気持ちのよい」という形容詞で、「be pleasant to ~」「~するのは楽しい」という表現ができます。また「快適な」という意味もあります。同じような意味で「comfortable:快適な」がありますが、違いは「pleasant」は人や場所、天候などについて使われ、「comfortable」は主に着たり座ったりして肉体的にリラックスできる状態で使われます。

・He is not a pleasant person to be with.
 彼は一緒にいて心地いい人ではありません。
・The sofa I bought is really comfortable.
 その買ったソファは本当に快適なんだ。

***

Let’s take a break for a while. 少し休憩しましょう。

名詞「break」「小休止」という意味です。同じような「rest:休息」という名詞もありますが、「rest」はより長い休息で、体調不良や疲れている人に使われます。一方で「break」は、継続していたことを中断して取る休みのことを言います。また「break」には「休暇」という意味もあります。

・Let’s have a coffee break.
 コーヒー休憩にしましょう。
・Please get plenty of rest during the weekend.
 週末にゆっくり休んでください。

***

That vending machine was out of order. あの自動販売機は故障していました。

これも「out of」を使った表現の一つです。「out of order」「故障中」という意味です。

・Mom’s clothes are out of date.
 お母さんの服は時代遅れだよ。
・These words are now out of use.
 これらの単語は今は使われていない
・My dad is out of control when drunk.
 私のお父さんは酔ったら手がつけれない

***

I’m dying of hunger. お腹が空いて死にそうだ。

「~で死にそう」といった誇張表現は「be dying of/for/to」が使えます。

I’m dying to see you.
 死ぬほど君に会いたい。
I’m dying for a beer!
 あーめちゃくちゃビールが飲みたい!

***

He is too particular about food. 彼は食の好みがうるさい。

「particular」「特定の」という形容詞ですが、「be particular about ~」「~の好みがうるさい、~にこだわる」という意味になります。また「in particular:特に」という副詞的用法も覚えましょう。

・There are no problems in particular.
 とくに問題はないです。
・This in particular is nice.
 これがとくにいいですね。

***

The accident discouraged me from driving. その事故は私の運転する気をなくした。

動詞「discourage:勇気を失わせる、落胆させる」の反対語は「encourage:元気づける、励ます」です。「courage:勇気」という名詞の頭に「en」をつけて動詞にしています。他にもこのような成り立ちの「en」が頭につく動詞があるので探してみてください。

・I was encouraged to study abroad.
 私は就学を勧められました。

***

It began raining in earnest. 雨が本格的に降り始めた。

形容詞「earnest:まじめな、真剣な」「in earnest:まじめに、本気で」という意味になります。

・My daughter did her homework in earnest.
 娘はまじめに宿題をした。

***

In order to earn money, I’m going to do anything. お金を稼ぐためなら何でもするつもりです。

「in order to ~」「~する目的で、~するために」という意味で副詞的に使います。「to」のあとには動詞がきます。

***

Keep in touch. 連絡してね。

「in touch」「連絡をとる」という意味でよく使われます。使い方はbe動詞と共に「be in touch:連絡をする」というもの、このほかに「keep in touch」「get in touch」という表現があります。「keep」は以前から連絡を取ったことがある相手に使い、「get」は連絡先を知らないような初めての人に連絡を取るときに使います。また「with」をあとにつけることで誰と連絡をとるということを表せます。

・Let’s be in touch with each other from now on.
 今後はお互いに連絡を取り合いましょう。

***

I was ignored by him at the party. パーティーで彼に無視されました。

「ignore:無視する」という動詞の類義語に「disregard:無視する、軽視する」というものがあります。この違いは「ignore」は知っているが知らないふりをするということで、「disregard」は重要と思わず、軽視しない、考慮しないというようなニュアンスがあり、またフォーマルな響きがあります。

・Many people disregard crossing signals in Osaka.
 大阪では多くの人が信号無視をする。

***

She made a mistake on purpose. 彼女はわざとミスをした。

「purpose」は「目的、意図」という名詞で「on purpose」で「意図的に、わざと」という意味で副詞と同じ使い方をします。類義語に副詞の「intentionally:意図的に、故意に」があります。

・He intentionally told me.
 彼は意図的に私に言った。

***

This chemical reaction was discovered by chance. この化学反応が偶然発見された。

「by chance」「偶然に」という意味で副詞と同じ使い方をします。類義語に副詞の「accidentally:偶然に、間違えて」があります。

・I accidentally sent the email.
 間違えてそのメールを送ってしまいました。

***

She is jealous of her boyfriend. 彼女は彼氏に嫉妬しています。

「jealous」「しっと深い、やきもちを焼く」という形容詞です。同じような意味で「envious:ねたみを抱いている、しっと深い」という形容詞があります。be動詞で「be jealous of ~」「~にやきもちを妬く」という意味になり。「be envious of ~」「妬ましく思う」というより強いニュアンスになります。

***

I feel as if I were dreaming. まるで夢を見ているようだ。

「as if ~」「まるで~なようだ」という意味です。同じく「if」を使った用法で「even if ~:たとえ~だとしても」というものも一緒に覚えましょう。

・It will be held even if it rains.
 たとえ雨だとしても開催されます。

***

This money is at your disposal. このお金はあなたが自由に使える。

「at one’s disposal」「~の自由にできる」という意味です。名詞「disposal」「(財産・問題などの)処分、(廃物などの)処理」という意味で、動詞は「dispose:処置する、処分する」です。

【解説つき】役立つ英語フレーズ2【聞き流し】(EN,JP,SL,EN)

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