- 役立つ英語フレーズ1|YouTubeリスニングの解説
- It tickles me. くすぐったい。
- She was leaning on the wall crying. 彼女は壁に寄りかかって泣いていました。
- I feel like someone is staring at me. 誰かに見つめられてる気がする。
- I was soaked with sweat. 汗でびしょ濡れだった。
- He stinks of booze. 彼は酒臭い。
- He could scarcely even stand. 彼はほとんど立つことすらできなかった。
- Can you tell this one and that one? あれとこれを区別できますか?
- My guess is that it will be fine tomorrow. 私の推測では明日晴れます。
- You are so fascinating. あなたはとても魅力的です。
- Are you familiar with him? 彼のことをよく知っていますか?
- Your pronunciation is more or less correct. あなたの発音はほとんど正しい。
- What does the box contain? その箱には何が入ってますか?
- She likes those who speak English. 彼女は英語を話す人が好きです。
- I’m eager to improve my English. 英語を本気で上達させたい。
- I didn’t realize that. 気づきませんでした。
- He begged me to go there together. 彼は一緒に行くように私に懇願しました。
- I’m broke. お金がありません。
- She tends to buy things on impulse. 彼女は衝動買いする傾向があります。
- As we anticipated, this city population is decreasing. 予想どおり、この都市の人口は減少しています。
- In any case, he will die. いずれにせよ、彼は死ぬ。
- He did not compromise at all. 彼は一切妥協しなかった。
- Interpreters are in great demand. 通訳者は大いに需要があります。
- Even if work is tough, I can enjoy it. 仕事が大変でも楽しめます。
- The gift will no doubt make her smile. その贈り物で彼女は笑顔になるはずです。
- What a coincidence. 偶然だなぁ。
- The vacant lot has been bought. その区画は買われました。
- It can’t be helped. それは仕方がない。
- My anger gradually disappeared. 私の怒りは徐々に消えていきました。
- There was no likelihood of our winning. 私たちの勝つ見込みはなかった。
- You are not allowed to enter here without permission. 許可なくここに入ることは許されません。
- In fact, it’s not so serious. 実際、それほど深刻ではありません。
- It’s pointless. それは無駄です。
- If anything, I dislike sweets. どちらかといえば、私はお菓子が嫌いです。
- She can play the piano as well as her mother can. 彼女は彼女の母同様にピアノをひけます。
- As far as I remember, I’ve never seen him. 覚えている限り、彼に会ったことはないです。
- My grandfather runs a grocery store. 祖父は食料雑貨店を営んでいます。
- I’ll be there right now, hold on. すぐに行くから、待ってて。
- Why don’t you consult your boss in person? 上司に直接会って相談してはどうですか?
- You should write it down just in case. 念のためこれを書き留めたほうがいい。
- I have to tell you something. あなたに話さないといけないことがある。
- I’m relieved to hear that. それを聞いて安心しました。
- I have a bad memory. 私は記憶力が悪いです。
- I have the right to use it. 私にはそれを使う権利がある。
- I got injured on my back. 背中に怪我をしました。
- I have muscle pain on my legs. 足が筋肉痛です。
- I wish I could go. 僕も行けたらいいんだけど。
- I have a stiff neck. 肩が凝る。
- It’s not my business. 私には関係ありません。
- I am sorry for your loss. お悔やみ申し上げます。
- Don’t rush me. 急かさないで。
- I’m in a hurry. 急いでいます。
- I’m on my way home. 帰る途中です。
- That’s odd. それは変だ。
- Don’t break our promise. 約束を破らないで。
- I’m on your side. 私はあなたの味方です。
- Strictly speaking, a watermelon is a vegetable. 厳密に言うと、スイカは野菜です。
- That was not a dream but a reality. あれは夢じゃなくて現実だった。
役立つ英語フレーズ1|YouTubeリスニングの解説
It tickles me. くすぐったい。
この文のように「くすぐったい」と自分の状態や感情を「それは私をくすぐっている。」というような主語を自分ではないものにして表現することが英語ではあります。
1. You’re kidding me.
・冗談でしょ。
2. The bugs bother me.
・蚊に邪魔される。
***
She was leaning on the wall crying. 彼女は壁に寄りかかって泣いていました。
この文の「crying」のように文のあとに動名詞や形容詞をつけ、「~をしながら」というような表現をします。また3番のように1つ以上つなげてもかまいません。
1. He came home drunk.
・彼は酔っ払いながら家に帰ってきた。
2. She went to bed wearing makeup.
・彼女は化粧をしたまま寝ました。
3. My mom cut her finger cooking watching TV.
・お母さんはテレビを見ながら料理していて指を切りました。
***
I feel like someone is staring at me. 誰かに見つめられてる気がする。
「feel like」は「~のように感じる」「~したい気分だ」という意味があり、確実ではないけど、なんとなくそう感じるようなものを表現する際に役立ちます。
1. It feels like rain.
・雨になりそうだ。
2. I felt like I became famous.
・有名になったような気がした。
3. I don’t feel like going out.
・外に出たくない気分です。
***
I was soaked with sweat. 汗でびしょ濡れだった。
「~(名詞)で~(形容詞)だ。」という表現には、「be 形容詞 with 名詞」というものが多くあります。
1. I’m tired with walking a lot.
・たくさん歩いて疲れた。
2. She has been busy with new project recently.
・彼女は最近新しいプロジェクトで忙しいです。
3. We are disappointed with each other.
・私たちはお互いに失望している。
***
He stinks of booze. 彼は酒臭い。
「stink of」もそうですがよく使う「smell of」も覚えましょう。
1. His clothes smell of sweat.
・彼の服は汗臭い。
***
He could scarcely even stand. 彼はほとんど立つことすらできなかった。
文全体は否定形ではないが副詞の「scarcely」を使うことで「ほとんど~でない」という否定の表現ができます。またほぼ同じ表現だがさらに滅多にないことを強調する「scarcely ever」もあります。
1. I have scarcely any time to study.
・私にはほとんど勉強できる時間がない。
2. She scarcely ever watches TV.
・彼女は滅多にテレビを見ることはない。
3. I can scarcely believe it.
・そんなこと信じられない。
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Can you tell this one and that one? あれとこれを区別できますか?
「tell」には「見分ける、区別する」という意味があり、大抵「can, could」と共に使われます。また「from, between, and, whether/if」などをよく伴います。
1. You can’t tell one twin from the other.
・あなたはそのふたごは見分けられないでしょうね。
2. He could’t tell whether it’s reality.
・彼はそれが現実かどうかもわかりませんでした。
***
My guess is that it will be fine tomorrow. 私の推測では明日晴れます。
「my guess」は「私の推測」という意味があり、自分の考えた意見を述べるときによく使われます。同じような表現で「my thought:私の考え」も一緒に覚えましょう。
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You are so fascinating. あなたはとても魅力的です。
「fascinating」は第三者(物)が魅力を発している場合にはing形の形容詞になり、魅了されている側が主語になる場合は「fascinated]」のed形の形容詞になります。同じく「interesting/interested」や「exciting/excited」とも代表される表現です。
ing形:主語から発生している状態。
ed形:主語が影響を受けている状態。
1. He thinks she is a fascinating woman.
・彼は彼女はとても魅力的な女性だと思っている。
2. He was fascinated with her.
・彼は彼女の虜になった。
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Are you familiar with him? 彼のことをよく知っていますか?
何かについて精通しているか、親しみがあるかについて話すときに「be familiar」が使われます。また主語が目的語のことを知っているときは目的語の前に「with」がき、主語が目的語に知られているときは目的語の前に「to」がきます。
1. I’m familiar with him.
・私は彼のことをよく知っています。
2. I’m familiar to him.
・私は彼によく知られています。
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Your pronunciation is more or less correct. あなたの発音はほとんど正しい。
「more or less」は「だいたい」という意味で、類義語には「almost」や「nearly」などがあります。また「correct:正しい」の反対は「incorrect:正しくない」です。
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What does the box contain? その箱には何が入ってますか?
「contain:含む」の類義語に「include:含む」がありますが、違いは「contain」は箱や入れ物に物理的に含んでいるのに対して、「include」はある状態や物が、何か条件や状態に含まれていることを意味します。
1. This toy which is contained in the box is his birthday gift.
・その箱に入っているおもちゃは彼の誕生日プレゼントです。
2. This letter is also included in the birthday gift.
・この手紙もその誕生日プレゼントに含まれます。
***
She likes those who speak English. 彼女は英語を話す人が好きです。
「those who」はよく使われる表現で「~する人々」という意味があります。自然に使えるようになりましょう。
1. There are those who believe in him.
・彼を信じる人もいます。
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I’m eager to improve my English. 英語を本気で上達させたい。
「eager」は「熱心な」という形容詞ですが、「be eager to~」で「~したがる、~したくてたまらない」という意味になります。
***
I didn’t realize that. 気づきませんでした。
「realize:気づく」の類義語に「notice:気づく」というものがあります。 この2つの違いは、「realize」はそれまで気づいていなかった自分のことや物事の状況などが、何かのきっかけで気づくことを意味し、「notice」は五感の働きによる気付きを表します。
1. Did you notice that there was an earthquake.
・地震があったのに気づきましたか?
2. I didn’t realize it’s already past 10 o’clock.
・もう10時を過ぎていることに気づきませんでした。
***
He begged me to go there together. 彼は一緒に行くように私に懇願しました。
「beg 目的語 to ~」で「目的語に~してほしい懇願する」という意味なります。この形はよく出てくる形で以下のものは人に何かお願いするときに使われるので一緒に覚えましょう。
1. Your boss told you to complete this by Monday.
・上司があなたにこれを月曜までに終わらせるようにと言っていました。
2. Do you want me to go with you?
・私にあなたと一緒に行ってほしいですか?
3. I will ask them to provide new ID for us.
・彼らに新しいIDを提供してもらうように頼みます。
***
I’m broke. お金がありません。
これは決まり文句で、丸ごと覚えてしまいましょう。
***
She tends to buy things on impulse. 彼女は衝動買いする傾向があります。
「on impulse」は名詞の「impulse:衝動」を「on」と一緒に使うことで、副詞的に用いることができ、「衝動的に」という意味になります。
***
As we anticipated, this city population is decreasing. 予想どおり、この都市の人口は減少しています。
「as ~」で「~であるとおり」という表現は便利でいろいろあります。以下のものだけでも覚えてしまいましょう。
1. As I told you, he was failed.
・私があなたに言ったとおり、彼は失敗しました。
2. As discussed, we have to deal with the issue first.
・先ほど述べたように、まずこの問題に対処しなければなりません。
3. As per the customers’ request, this event will be extended.
・お客様の要望の通り、このイベントは延長されます。
***
In any case, he will die. いずれにせよ、彼は死ぬ。
「in any case」は「どうであろうと、いずれにせよ」という意味があり、類義語で「anyway:とにかく」があります。そのまま覚えましょう。
***
He did not compromise at all. 彼は一切妥協しなかった。
「at all」は主に否定文(疑問文、条件文もあるが)で使われ、文の最後につくことが多く、「少しも/まったく(~でない)」という意味があり、否定を強調するために使われます。
***
Interpreters are in great demand. 通訳者は大いに需要があります。
「demand:需要」は名詞ですが「be in demand」で「需要がある」という動詞のような扱いになります。
***
Even if work is tough, I can enjoy it. 仕事が大変でも楽しめます。
「even if~:たとえ~だとしても」と「even though~:~にもかかわらず」を間違えないようにしましょう。
1. Even if you die, I will remember you.
・あなたが死んだとしても、あなたを覚えています。
2. I remember you even now even though you’ve been dead for years.
・あなたが死んでずいぶん経つのにもかかわらず、今だにあなたを思い出します。
***
The gift will no doubt make her smile. その贈り物で彼女は笑顔になるはずです。
「no doubt」は「きっと」という意味があり、副詞的に使われます。類義語には副詞の「certainly」や「surely」があります。また「きっと~だ」という表現で、「bet」を使う表現も覚えましょう。
1. I bet you’ll laugh.
・きっとあなたは笑うだろう。
***
What a coincidence. 偶然だなぁ。
これは「What」をつけることで協調的な表現をしています。
1. What a surprise!
・びっくりした!
2. What a pity!
・残念だ!
3. What a nice man!
・とてもいい人ですね!
***
The vacant lot has been bought. その区画は買われました。
これは「買われた」という表現を「has been bought」としていますが、「was bought」とどういう違いがあるのでしょうか。基本的どちらの文章も意味は成り立ちます、違うのはニュアンスの違いになります。まず「has been bought」は過去に買われて今もその状態が常に続いていることを意味します、つまり日本語としては「ずっと買われている状態です」ということになります。そのれに比べ「was bought」だと過去に買われたが現在の状況までは含まれていません、つまり「過去の一定のタイミングで買われました」ということです。なので仮にもしこの文に「last year」など具体的な時期が書かれていたら「was bought」が適当になります。
1. This has been submitted.
・これは提出されています。(「されました」でも日本語誤訳としては成り立つがニュアンスとしては「されています」ということ)
2. This was submitted yesterday.
・これは昨日提出されました。(現在の状況に対してのニュアンスはここにはありません)
***
It can’t be helped. それは仕方がない。
これは決まり文句で、丸ごと覚えてしまいましょう。また主語を「I」にして、「I can’t help it:私としてはどうしようもない。」という表現もできます。物事に対しては「It can’t be helped」、自分としてはどうしても我慢できなくて何かをしてしまうときは「I can’t help it」を使いましょう。
***
My anger gradually disappeared. 私の怒りは徐々に消えていきました。
「gradually:徐々に」を使ってますが、「little by little:少しずつ」や「more and more:ますます」のような表現もあります。
1. I am getting used to it little by little.
・少しずつなれてきました。
2. I have become more and more busy.
・私はますます忙しくなってきています。
***
There was no likelihood of our winning. 私たちの勝つ見込みはなかった。
「likelihood」は「可能性、ありそうなこと、見込み」という意味の名詞です。その前に「no」がつくことで見込みがないことを表し、「of」でなんの見込みかを付けたします。
***
You are not allowed to enter here without permission. 許可なくここに入ることは許されません。
「without」で「~なしでは~」という表現ができます。「without」の後には名詞や動名詞がきます。ここでは「not」と「without」で「~なしでは~でない」という二重否定の表現が可能になります。
***
In fact, it’s not so serious. 実際、それほど深刻ではありません。
「in fact」は「実際は」という意味ですが、類義語で「actually:実際は」というものがあり、こちらもよく使われます。
1. Actually, I hate him.
・実は彼のことが嫌いです。
***
It’s pointless. それは無駄です。
「pointless」は「無意味な」という意味の形容詞です。なので「It’s pointless」で「それは無駄です。」という表現が可能です。また「There is no point in doing it.」で「それをしたところで何にもならない。」という言い方もできます。
1. There is no point in waiting for him.
・彼を待っても無駄です。
***
If anything, I dislike sweets. どちらかといえば、私はお菓子が嫌いです。
「If anything:どちらかと言えば」は日本人にはよく使われる表現です。ぜひ覚えておきましょう。これとは別でこう言った表現もできます。「If I have to decide, ~:もし決めないといけないとすれば~」これで「強いて言うなら」というニュアンスを表現できます。
***
She can play the piano as well as her mother can. 彼女は彼女の母同様にピアノをひけます。
「as well as」にはいくつか意味があります。この文のように「同様に」という意味の他、以下の表現ができます。
1. He can speak French as well as Chinese.
・彼は英語だけでなく中国語も話せます。
~だけでなく…も
2. As well as I recall, he was about 50 years old.
・私の思い出す限りでは、彼は50歳くらいだった。
~する限り(as far asと同義)
***
As far as I remember, I’ve never seen him. 覚えている限り、彼に会ったことはないです。
「as far as」は「~する限り」という意味で、「as well as」でも同じような表現が可能です。
***
My grandfather runs a grocery store. 祖父は食料雑貨店を営んでいます。
「run」は自動詞では誰もが知っている「走る」という意味ですが、他動詞になると「走らせる」という意味なり、目的語が店や会社の場合「経営する」という意味になる。自動詞は主語と動詞だけで成り立つが、他動詞は目的語が必要になる。イメージは他動詞は何かに対して働きかけることであり、目的語ないと成立しない。また「run」の他にも自動詞と他動詞で意味が変わるものがある。
1. 自動詞:He is standing on the chair.
・彼は椅子の上に立っている。
2. 他動詞:I’ve been standing going to the restroom.
・トイレに行くのを我慢している。
***
I’ll be there right now, hold on. すぐに行くから、待ってて。
「hold on」は「待つ」という意味で、同じく「待つ」の意味の「wait」とも似ていますが少しニュアンスが違います。ほとんどの場合入れ替わっても意味が成り立つので好みの問題かもしれませんが、「hold on」には「動きを止める」というニュアンスがあるのに対し「wait」のほうは「時間的に待つ」というニュアンスがあります。なので電話の際は大抵「hold on」が「そのままでお待ちください」という意味で使われます。
***
Why don’t you consult your boss in person? 上司に直接会って相談してはどうですか?
「Why don’t you~」は「なぜ~しないのですか?」ではなく、「~してはどうですか?」という提案の意味で使われることが多い。また「Why don’t we~」は「~しませんか」という意味になり、「Let’s~:~しましょう」や「Shall we~:~しませんか」とほぼ同じ意味になる。
1. Why don’t we go fishing?
・釣りに行きませんか?
***
You should write it down just in case. 念のためこれを書き留めたほうがいい。
「just in case」は「念のために」という便利な表現です。また「for a rainy day:まさかの時のために」という表現もあり、もう少し深刻なニュアンスがあります。これも一緒に覚えておきましょう。
1. Save money for a rainy day.
・まさかのためにお金を貯めなさい。
***
I have to tell you something. あなたに話さないといけないことがある。
「have to~:~しなければならない」の発音はアメリカ発音では、「have:həv」で「ハヴ」すが「have to:hæf.tu」は「ハフ」になります。ちなみにイギリス英語では「have to:hæv.tuː」で「ハヴ」のようになります。また話がある場合以下のような表現があり、少し控えめなニュアンスになります。
1. I have something to tell you.
・あなたに話したいことがあるのですが。
***
I’m relieved to hear that. それを聞いて安心しました。
「relieve」は「安心させる、除去する」という動詞ですが、「be relieved」とすることで「安心させられた」という意味で「安心した」になります。
***
I have a bad memory. 私は記憶力が悪いです。
「記憶が悪い」というときは「My memory is bad」とは言わず、こういう言い方をします。同じように「痛みがある」というときも「I have ~」始まります。
1. I have a headache.
・頭が痛い。
2. I have a toothache.
・歯が痛い。
3. I have a sore throat.
・のどが痛い。
***
I have the right to use it. 私にはそれを使う権利がある。
「have the right to ~」で「~する権利がある」という意味になります。同じ意味で「be entitled to ~:~する権利(資格)がある」というものあります。
1. He is entitled to receive the reward.
・彼はその報酬を受けとる権利がある。
***
I got injured on my back. 背中に怪我をしました。
「be/get injured」で「怪我をする」という意味ですが、同じように「be wounded」でも「怪我をする」という意味になります。この2つはニュアンスの違いがあり、「injured」は広い意味で怪我をするということで血が出る傷だけではなく、骨折は内臓に対しても使います。また事故で怪我をするときに主に使われます。一方で、「wounded」は血が出るような皮膚表面にできた怪我で使われることが多く誰かから故意に傷つけられたときに使われます。また、名詞での「怪我」は「injury」と「wound」です。また、「injured/injury」の場合、内側もしくは外側の怪我の可能性があるので、それに続く前置詞「in/on」でその怪我が表面か内側のものかのニュアンスが変わってきます。
1. I was wounded in the head.
・頭に怪我をしました。
2. He has an injury in his arm.
・彼は腕を怪我しています。(内側の怪我ニュアンス)
3. He has an injury on his arm.
・彼は腕を怪我しています。(外側の怪我ニュアンス)
***
I have muscle pain on my legs. 足が筋肉痛です。
「筋肉痛」は「muscle pain」も使われるが、「be/get sore」ものほうがカジュアルによく使われます。
1. I’m sore from my hiking.
・ハイキングのせいで筋肉痛だ。
2. My abs are so sore from yesterday’s work out.
・昨日の筋トレで腹筋が痛い。
***
I wish I could go. 僕も行けたらいいんだけど。
「I wish」に続く文は過去形を使います。これは仮定法過去という用法で、現実では起こらないことを言うときに過去形を使います。また仮定法過去の際に「I am」を過去にするときは「I were」になる。「I was」も間違いではない。また過去にあった仮定を表すときは仮定法過去完了を使います。
1. I wish I were young.
・若ければよかったのにな。
2. I wish I had been there.
・私も行きたかった。
***
I have a stiff neck. 肩が凝る。
これは体痛みがある場合で「have」を使って表現する。また、「feel pain:痛く感じる」で表現するもの、「hurt:傷つける」で表現できるものはあります。
1. I have a pain in my back.
・背中が痛い。
2. I feel pain in my shoulder.
・肩に痛みを感じる。
3. My stomach hurts.
・お腹が痛い。
***
It’s not my business. 私には関係ありません。
「business」には「もの、こと」といった漠然とした意味があり、「my business:私のこと」、「your business:あなたのこと」という使い方をします。
1. Mind your own business.
・余計なお世話だ。(あなたのことだけ気にしろ)
***
I am sorry for your loss. お悔やみ申し上げます。
「sorry」は日本語でいう「ごめん」という意味だけではなく、「気の毒に思う」という意味もあります。「sorry」のあとは「for 名詞/動名詞」もしくは「that 文」もしくは「to 動詞」で何に対して「sorry」と感じるのか言い表せます。
1. I’m sorry that I can’t join it.
・参加できなくてすみません。
2. I am sorry to say this.
・こんなことを言ってすみません。
***
Don’t rush me. 急かさないで。
「rush」は自動詞「急ぐ」、他動詞「急がせる」、名詞「突進」、形容詞「急ぎの」という意味がある。この文は他動詞です。
***
I’m in a hurry. 急いでいます。
これは決まり文句で、丸ごと覚えてしまいましょう。
***
I’m on my way home. 帰る途中です。
「be on one’s way (to) ~」で「~に向かっている途中」という意味があります。行き先が「home:家へ」や「there:そこへ」は副詞で「~へ」含まれているので「to~:~へ」は必要ありません。それ以外ものは大抵「to~」を使います。
1. He is on his way to the station from school.
・彼は学校から駅に行く途中です。
***
That’s odd. それは変だ。
「odd:異常な」の他にも「weird:不可解な」や「strange:不思議な」というものがあります。どれも一般的には「変な」で訳されることが多いですが、ニュアンスでは一番「weird」がカジュアルで口語的に使われることが多いです。また「weird」はネガティブなニュアンスがありますが「strange」はネガティブな感じはなく「不思議だな、なんでだろうな」というニュアンスになります。また「strange」には「見慣れない、はじめての」という意味があり、「stranger:見知らぬ人」もついでに覚えておきましょう。「odd」はもっとも強い印象があり「常軌を逸した」というニュアンスがあります。
1. It’s strange that he didn’t come.
・変ですね、彼は来なかったですね。(とくに憶測はない)
2. It’s weird that he didn’t come.
・彼が来ないのはおかしいです。(なにかあったのでは)
***
Don’t break our promise. 約束を破らないで。
「promise」は動詞で「約束する」という意味もありますが、「make a promise」でも「約束する」という意味になります。また「give one’s word」でも「約束する」という意味になります。
1. I give you my word for it.
・それは私が保証します。
***
I’m on your side. 私はあなたの味方です。
これは決まり文句で、丸ごと覚えてしまいましょう。
***
Strictly speaking, a watermelon is a vegetable. 厳密に言うと、スイカは野菜です。
「Strictly speaking:厳密に言うと」同じような意味で「properly speaking:正確に言うと」というものもあります、どちらか一つを覚えていれば表現が豊かになります。
***
That was not a dream but a reality. あれは夢じゃなくて現実だった。
「not ~ but …:~ではなく…です」という意味ですが「not only ~ but also …:~だけではなく…もです」というものも覚えましょう。
1. He lost not only his wife but also his baby.
・彼は彼の奥さんだけでなく、赤ちゃんも亡くしました。
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